韓国語教室を開いたきっかけ

株式会社ムジカ・フマーナが奈良県大和高田市に韓国語教室を開いたきっかけをご紹介いたします。

【大和高田で韓国語教室を開こうと思ったきっかけ】

チョゴリ写真

ムジカ・フマーナ代表が小学校2年生の時、学校の授業でチマチョゴリ体験がありました。
異国の衣服への興味の始まりです。

小学校3年生の時に、韓国人の女の子が同じクラスに転校してきたことがきっかけで、女の子のお母さんが家庭科の授業でチヂミ教室を開いてくれました。
これが、韓国の食文化への興味の始まりでした。
(←写真:韓国の文化体験施設にて ムジカ・フマーナ代表)

 

 

 

 

2003年、高校1年生の時、ユン・ソクホ映像監督(代表作冬のソナタ)の作品に魅了され、韓国語・韓国文化への興味が強まりました。2015年10月、韓国へ一人旅し、ユン・ソクホ監督の事務所近くでご本人との対面が実現しました。 まだ韓国語が話せませんので、お辞儀をしてご挨拶することしかできませんでした。

ラブレイン

 

ユン・ソクホ監督事務所内
(ラブレインロケ地)
その一瞬の出来事と、韓国で出会ったすべての人に親切にしてもらったことに感動し、私個人の日韓交流が本格的に始まりました。

 

 

奈良には韓国語教室が数軒しかなく、ほとんどが奈良市にあるため、奈良県中南和に住む韓国に興味のある人が困っていることを知りました。
そんな中ご縁あって先生と出会い、開講することを決断しました。

【講師の先生と出会ったきっかけ】

韓国語教室を開くにあたり、まず代表である私自身が個人レッスンしてもらい、意気投合すれば!と思い、
奈良の先生を募集するため日韓の掲示板に投稿したところ、京都の方からメッセージが届きました。
数日後の金曜日の夜、たまたま京都に行く用事がありました。
夕方、お互いの時間が合えば!と思いましたが、こちらの希望日が近すぎでしたので、ダメもとで連絡すると
あら不思議、金曜日の午後お仕事がお休みでした。

タイミングが合い、京都駅でレッスンをしてもらい、初日から意気投合しました。
「大和高田は遠いけど、熱意に負けました!」ということで、来てくださることになりました。

 

【大和高田って?】

大和高田は、交通の便がとても良いです。近鉄電車で難波方面や天王寺方面、吉野方面、JRを使って和歌山方面にも乗り換えなしで行くことができます。急行も停まります。そんなメリットがデメリットにもなり、何かイベントに参加する!となると大阪に出て行ってしまいます。

都会ももちろん素敵ですが、県内に語学だけでなく文化も料理も楽しめる教室があったら、もっと良いと思いませんか? 県外から通いたい!と言ってくださる生徒さんが、すでにいらっしゃいます。そちらも大歓迎です(*^-^*)

 

大和高田での開催にこだわります。

自分の親世代が見てきた大和高田は、奈良県中南和の人たちが買い物にしに来るようなところでした。映画館もたくさんありました。
青春時代の大和高田と今の大和高田は良くも悪くも大きく変わりました。

今、どの町も「地域活性」に励まれています。大和高田でも、いろんな団体が実行されています。
今回の韓国語教室を開くことが、大和高田の地域活性につながるのか。賛否両論いただきました。

しかし、信じて進みます!
若者としてではない、女性起業家としてではない、大和高田市民としての一歩です!
どうぞよろしくお願いいたします。

ムジカ・フマーナ韓国語教室